どんな年賀状でももらえるととても嬉しいものですが、唯一ちょっと寂しい気持ちになった年賀状がありました。
1月1日に届くように前もって出していた年賀状、その中のひとりから1月も半ばになった頃に年賀状が届いたのですが、市販の年賀状に宛名を書いただけのそっけないもの。
手書きなのは宛名だけでそのほかは初めから印刷してある文字とイラストだけで一言のメッセージもありませんでした。
恐らく、その人は私当てには事前に年賀状を出しておらず、私が出した年賀状を見て出してくれたのだとは思いますが、だいぶずれた日付と一言のメッセージもない年賀状になんだか寂しい気持ちになってしまいました。
せめて写真はなくても、「あけましておめでとう」その一言だけでも印象は違うのになぁと。
もしかして知らないうちに私が失礼なことをしてしまっていたのかとしばらく悩んでしまいました。
来年の年賀状を出していいのかも悩んでしまいます。
顔の見えないはがきでのやりとりだからこそ、ちょっとしたことで相手に与える印象も変わると改めて実感しました。